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立岩 [新潟の風景]

11年前のコンパクトデジカメで撮る。

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舞台は「越後七浦シーサイドライン」

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以前使っていたデジカメ「Cyber-shot H5」を発掘したので、この11年前(2006年製)のコンパクトデジカメを今使うとどんな感じなんだろう?と、持ち出してみました。
いずれも、プログラムオート、ホワイトバランス「太陽光」、カラーモード「標準」(※現在のSONYαシリーズで言うところの「クリエイティブスタイル」)、露出補正「-0.3EV」、画質「ファイン」での撮影です。

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光学12倍ズームの高倍率ズーム搭載(換算36~432mm)ということで、上の写真の釣り人にグイーーンとこれだけ寄ることが出来てしまいます。
なんて便利なんでしょう。まぁ今ではもっと小さなボディに、さらに高倍率なズームレンズを搭載しているコンパクトデジカメも多数あるので、イマドキの人が見たら、なんでこんなにボディが大きいのか?と思われるのでしょうけど。

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今回の主役、「立岩」です。
この天気くらいならこのまま星空を撮りたいような、いいコンディションでした。なかなかここに夜中に立つのは勇気がいりそうなので、実行できていませんが、どうも釣り人もちょこちょこいるようなので、意外と大丈夫な場所かもしれない。

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現場で液晶モニターで見ている分には、意外とよく写る印象です。
軽くショックでしたけど、それよりもコレは楽しめそうだとワクワクしてきました。しかし充電池が古くなったせいか、みるみるバッテリーが減ります。メインで使っていた当時、そこまで電池を喰う印象はなかったので、電池の問題でしょう。

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太陽が沈みそうなので、この玩具をもっと試してみたいと、今回の主役と言っておきながら、陽が沈む前に角田浜へと移動してきました。

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こんな小さなボディで、レンズ交換無しでここまで太陽にズームできる。
やはり高倍率のコンデジが1つあると便利だなぁとは思いますね。画質にこだわらなければ。

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シルエットいただきほうだいです。

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陽が沈んでしまってから、灯台の上まで。


さすがにISO100では手持ちが難しくなったので、感度をちょっと上げるとノイズが目立ってくる印象です。ですよね。俺がデジカメ使い始めた頃は感度を上げるとすぐにノイズが気になりました。今はISOすらオートにして手持ちで夜景もサクサク撮れてしまう時代になりましたけど。いまだに基本的にISO100(というか最低感度)に基本的に設定してしまっているのは、この当時の名残かもしれません。

もうちょっと楽しみたかったのですが、手持ち限界がきたのと、バッテリーがもたなくて終了となりました。
PCに取り込んだところ、同時に撮っていた【NEX-7】の写真と同じフォルダにPCにまとめられてしまい、どれがどっちの写真かわからん!と一瞬焦りました。PCで見る分には11年前のデジカメでも十分なのかもしれません。
よくよく見れば色合いやらファイル名が違うので、1枚ずつプロパティを確認しなくて済みました。

【Cyber-shot H5】 → http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-H5/index.html (SONY製品情報)
【NEX-7】+
 【E 10-18mm F4 OSS】(ボディ写真のみ)


タグ:NEX-7
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あがりこ大王 [旅]

今日も鳥海山麓。
にかほ市にある「中島台レクリェーションの森」を歩きました。

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レクリエーションの森の主とも呼ばれるブナの巨木、通称「あがりこ大王」です。
奇形ブナとしては日本一の幹回りだそうです。

ずっと「大王」にお会いしたかったのですが、40分ほど歩かなくてはいけないため、どうかなぁと思いつつ行ってみました。整備された木道のおかげで歩きやすく、思ったより苦労もなく「大王」に謁見することができました。

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なんで広角ズームしか持って行かないかな・・・ってところでしたね。
もう一声、ぐっと寄りたかったですね。

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炭焼き窯。なんと江戸時代から現存する窯で、今も使用できるとのこと。
かつて炭を作るためにブナをある程度伸びたところで上だけ切るということを繰り返したのが、この地に「奇形ブナ」がたくさんある理由なのだそうです。

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こちらは「燭台ブナ」と呼ばれる奇形ブナですが、もうちょっと平行を意識して撮ればもっと「燭台」っぽかったかもしれませんね。

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「レクリエーションの森」は、遊歩道がほぼすべて木道化されています。加えて平坦な地形であるため、非常に歩きやすく整備されていました。

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鳥海山麓もしだいに色づいてきたようです。紅葉の時期もいいかもしれませんね。

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「あがりこ大王」が一番の目的で、真っ先に目指しましたが、もう少し時間に余裕があったので、さらに奥に進むことにしました。

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「獅子ヶ鼻湿原」の端を歩いている感じだと思うのですが、かなりの湧水量があるのか、そこら中で水が流れる音がしていました。

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「出つぼ」と呼ばれる池。
ここも訪ねてみたかった場所です。しかし、観光パンフレット等の写真で見る角度には、規制されていてどうやら入ることが出来ず「出つぼを見た」という程度にしか、見ることが出来ませんでした。この写真でいうと右側の方に入っていくのだと思うのですが、規制されたところに入って写真を撮るのはどうかと思うので、残念ながらここまでとしました。

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「出つぼ」から、ぐるっと「獅子ヶ鼻湿原」を回ってくることが出来るように遊歩道が整備されているようですが、時刻と歩行時間を考えて、「出つぼ」で引き返すことにしました。他にも「鳥海マリモ」とか見たいところはまだあったのですが。なにより安全が第一。
いくら歩きやすく整備されているとはいえ、ここは鳥海山麓の森の中です、15時も回っていましたし、同行者もまだ山慣れしていません。暗さを感じる前にレクリェーションの森を出ました。

気持ちのいい森林浴になりましたが、そろそろ緑の森より、赤い森が楽しみな季節になってきましたね。
今年の紅葉はどんな色づき具合になるでしょうか。

【NEX-7】+
 【E 10-18mm F4 OSS】


タグ:秋田県 NEX-7
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福島潟感謝祭 [新潟の風景]

消灯まで残り30分で見る「福島潟感謝祭」

今回も、仕事の関係で消灯間際にやっと現地入りできたシリーズです。
いやだー!そんなシリーズ嫌だー!!
遅くまで開催されているイメージだった新潟市北区にある福島潟で開催された「福島潟感謝祭」ですが、時間を調べたら意外と短かった・・・・・・ひー!と駆けつけ、イベントで混雑している駐車場にどうにか車を停め、大急ぎで「ビュー福島潟」へと向かいました。

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どうにか間に合いました。
これから始まる渡り鳥のシーズンを前に、渡り鳥を迎える歓迎の灯り「雁迎火」です。

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来るのは遅くなりましたが、おかげで屋上に立ち並ぶ三脚の列もすでになく、ゆっくり三脚が立てられました。

毎年9月23日に開催されるイベントですが、ここ数年は、マラソン大会の予定と重なったりで、なかなか来る事ができなかったので、時間が限られていますが、どうしても来たかったのです。

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ところどころ大きく光を放っているのは、きっと紙コップが炎上しているのでしょう。
できれば、一番いい状態で撮りたかったのですが、まぁ、今年は来られただけでもいいですかね。

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また来年も来ることができるといいのですが。

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「雁迎火」もずっと眺めていたいのですが、イベントの終了時刻が迫るなか、大急ぎで「ビュー福島潟」を駆け下り、福島潟沿いに降りてきました。

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光を放つ建物が、このイベントで一番大きい明かり「ビュー福島潟」です。今宵も展望フロアでは、コンサートが開催されていて、聞き入りたかったのですが、今年はそんな時間がなく断念。

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「雁迎火」の中に見えた大きな光は、こうしてロウソクが入った紙コップが、炎上してしまったものです。
ほとんどの紙コップは燃えないのですが、風で炎が揺れたりするのが原因なのか、一部のコップは、一瞬、ばあっっと燃え上がって、大きな火になります。
周辺は枯草が広がっていましたが、周辺をちょっと焼くものの、大きく延焼することはないようです。

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一時、あちこちの灯りのイベントをハシゴしましたが、最近はほとんど行けていません。単純にスケジュールが合わないのもあるんですが。好きなんですけどねぇ。

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「残り30分で見る」!と大急ぎで始まった福島潟感謝祭ですが、イベント終了後もとくに「雁迎火」の火を消して回るわけでもなく、だんだんと人がいなくなっていく潟沿いで、いつまでも灯りに浸っていました。

肌寒くなってきたので駐車場に戻ると、見事に俺の車だけが、ポツンと残っていました。


【α7 II】+
 【Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS】
 【Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS】
【NEX-7】+
 【Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA】


タグ:NEX-7 α7 II
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AKARIBA [新潟の風景]

消灯まで残り30分でみる「AKARIBA」

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加茂市で開催された大好きなイベント「AKARIBA」に今年も行ってきました。
が、しかし、開催される2日間で行けるのは初日のみ。しかも初日は遅くまで仕事が終わらないという予定。諦めるか?いや、行けるのならば行くしかあるまい!と、職場からそのまま加茂市へ。
着いた時にはイベント終了30分前でした。

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来てみてビックリ。長年開催されているAKARIBAですが、今年は見たことのない企画があちこちに。
広い加茂山公園、しかも山がち。端から端まで見るにはただでさえ30分では足りないのに、あれもこれもじっくり見たいけど見られない。と、とにかく全貌だけでも・・・!と後ろ髪ひかれまくりながら歩き回りました。

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馴染みの灯りも、もちろんいつ見てもキレイです。

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大好きなイベントなのに、駆け足で見なけれなならない、この残念感。
もうここ数年、「灯かりの結婚式」も見られていないなぁ。

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AKARIBAはスケジュールがしっかりしているので、終了時間にアナウンスがあり「消灯」で終了です。

まぁ、駆け足だったけれど、来られただけマシかな。

【α7 II】+
 【Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS】
【NEX-7】+
 【Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA】


タグ:α7 II NEX-7
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伊呉野 [新潟の風景]

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ここはもうとっくに山形県に入っているのだと思っていた。ところが、ここはまだ新潟県だったのである。

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新潟県と山形県の県境。左側は山形県鶴岡市鼠ヶ関(ねずみがせき)。
そして右側は新潟県村上市伊呉野(いぐれの)。
かつて関所があったこの一帯はもう、全体が鼠が関だとおもっていたのだけど、地図を見ると確かにここはまだ新潟県で、県境の碑があるというので、降り立ってみた。

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今は伊呉野のはずれを国道7号線が通っているが、かつてはこちららメインルートだったのかもしれない。
今の鼠ヶ関は、よっぽど何か用事がなければ、わざわざ国道7号から下りて立ち寄る場所でもない。
とか書くと怒られると悪いので・・・・・・
鼠ヶ関はかつて関所があった場所で、今は漁港で様々なおいしいグルメをいただくことができます。また鼠ヶ関の灯台には、源義経の伝説もあったりと、じつはただの県境の土地というだけでない魅力があり、俺もかつて周辺を何度か散策したことがあります。
その当時は、伊呉野という土地があると全然気が付きませんでしたが。

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ご丁寧に「県境通過記念スタンプ」まで用意されていました。
押してみたかったのですが、残念ながら適当な紙を持ち合わせていませんでした。

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行政区分としては新潟県になりますが、路線バスは「庄内交通」が運行しているようです。
えーと・・・1日5本!?

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伊呉野と国道7号の間にはJR羽越本線の線路があります。

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伊呉野MAP。

数えられるほどの民家しかありません。なんか商店っぽいのはありましたが、駅をはじめ主要な施設は鼠ヶ関側にあるようです。

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伊呉野から新潟県方向。護岸の上が国道7号です。
笹川流れの延長ということもあって、海がきれいです。

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港の向こうには粟島浦村こと粟島。

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多くの方が国道7号を通りながら標識をみて、ここから山形県に入るんだな!と思ったり話したりしていると思いますが、そこ!そこが伊呉野ですよ。
い・ぐ・れ・の。

新潟県最北の地、伊呉野。

【NEX-5T】+
 【E16mm F2.8】


タグ:NEX-5T
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曳き山車 [旅]

祭りがあるのは知っていたが、交通規制があって近づけそうにないし、見物する予定もなかったのだけど、所用で立ち寄ったスーパーマーケットの前を、ちょうど山車が通過していくところだった。
ここで見られるならと、急遽、集まっていた見物人の列に分け入った。

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惜しいのは、手元に便利に使えるレンズが何もなかったところだ。バック内の限られたラインナップを見て、とっさに【E16mm F2.8】をマウントした。
広角単焦点一本勝負。

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山車の前半分には、踊り手さんがいて舞い、後ろ半分に演奏隊が乗っているのが基本のよう。こういう山車は初めて見たなぁ。もっともそんなに各地の山車を見ているわけじゃないけど。新潟以外の祭りってのも、見るのは面白いものかもしれない。

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踊り手さんは、地元の高校生とかが務めているらしい。

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小さなカメラと小さなレンズで夢中で撮りまくった。
こんな俺を同行者はどういう目で見ていたんだろう・・・?と一瞬、頭をよぎったが、まぁ今更気にしないことにした。

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通り過ぎていく山車を見送っているだけでしたが、それだけでも祭りの雰囲気を十分に味わった気持ちで、いい気分でした。


【NEX-5T】+
 【E16mm F2.8】


タグ:秋田県 NEX-5T
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角田山 [山歩]

前々から足の故障で思うように走れない話はしていますが、そこに加えて腰の調子が悪く、大会まで日がないというのに、長期休養をしています。しかし、晴れた休日、家でじっとしているのもなぁと、ゆるゆると角田山を登ることにしました。

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この日も灯台コースからです。
すでに多くの登山者が下山し始める時間ということもあって、人では少ない印象でした。

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涼しさを感じる日中でしたが、さすがに登山中は暑い。

懸念の腰痛は登り始めて40分くらいで、腰がだるくなってくる。どうしよう、ここまでにしようか。でも、もう山頂は近いしなぁ。やめようかなー、登ろうかなーと考えながら、登る。(登るんかーい)

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ゆっくり登ってきたハズが、1時間ほどで登頂。
灯台コースも短くなったもので・・・・・・

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山頂温度計は15℃と、かなり快適というか、汗が冷えてひんやりするくらい。
この日は下界は20℃ちょっとと、そんなに暑い日ではなかったですが、たった400mの山でも涼しさを感じるようになりましたね。

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観音堂まで下ってきて、おやつタイム。
アイスコーヒーを持ってきたのですが、吹く風が涼しくて、これならガス持ってきてコーヒー淹れればよかったと思う。今度からはガス持参だな。

眼下の新潟平野も稲刈りが進み、だいぶパッチワークになりました。
すでに太陽が角田山塊の向こうに傾きかけているので、観音堂からだと山の影で田んぼがきれいに見えないのが残念かな。せめて午前中に来られれば良かったのですが。

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帰りものんびり歩きます。
降りてから気づいたけど、そういえば登頂した後くらいから、腰が痛いことを忘れていた。
っていうか、灯台ルート登れるんなら、10kmくらい走れるんじゃね??

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花は色々楽しめますが、あまり状態のいいのがなかったのが残念。

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眼下に海が広がり、沖には佐渡島、山にいるのに贅沢な場所だといつも思います。

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灯台ルートの絶景ポイントといえばここ。
ここからの景色が見たくて、灯台ルートに来るとも言う。

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岩の上にひとり立ち、眼下を見下ろして、浸っておりました。

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この日から、佐渡島では毎年恒例の「佐渡一周」が開催されていました。俺がこうして岩の上で腕組みをしながら佐渡を見ていた頃は、そろそろ選手説明会が始まるかなーという時間帯だったと思います。
台風が接近していて、各地の大会が中止やら短縮やら聞こえてくるけど、きっとやるんだろうな彼らは。
俺もまた参加してーなー。
そんなことを思っていました。
今年の参加者の皆さん、大変お疲れさまでした。無事に佐渡からのフェリーも欠航にならず、脱出できたと聞いております。何が心配って、それが心配だよね。台風より。

【NEX-7】+
 【E 10-18mm F4 OSS】


タグ:NEX-7
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ある日、新潟で 39 [新潟の風景]

台風の影響で、早朝はものすごい風だったが、夜勤が明けた職場を出ると、所々に青空が見えていた。
帰宅後、即寝落ち。
途中、目が覚めた時はカーテンの向こうがキラキラ眩しくて、あー、台風一過だなぁと寝ぼけた頭で思っていたのだけど、動き出すことが出来ずに再び布団へ。
次に目が覚めた時には、カーテンの向こうは薄暗かった。

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それでも、夕日はきれいに見られそうだったので、秋色の田んぼをぐるぐる。
切れ間は多いものの雲が多い空で、なんというか「台風一過過」

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台風通過の影響で、多少、気温は上がったようだけれど、秋の夕方となれば過ごしやすい風が吹く。

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空も夕日も金色な時刻でした。

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そしてまた寝た。
で、夜中に寝られなくなった。

結果的に、翌日、昼前まで寝た。
最近、遠出が少ない、山が少ないのはこんなサイクルが理由ですわ。


【NEX-7】+
 【SIGMA 30mm F2.8 EX DN E】


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十和田湖 [旅]

近くにきたので、ついでに十和田湖に立ち寄ってみた。

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秋田県側、発荷峠の展望台から。
二重カルデラ湖の十和田湖を見下ろします。ここから見ても二重カルデラ感はあまり感じませんけども。

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湖畔の休屋(やすみや)まで降りてくると、そこはもう青森県。
もう外輪山に陽が沈んでしまいそうな時間帯なので、十和田湖に来たものの、この辺りを散策する程度で陽が沈んでしまいそうです。一周とか、奥入瀬とか行ってみたかったですけど。

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湖上の十和田湖遊覧船。最終便でしょうか。
双胴の面白い形の遊覧船です。

遊覧船って乗ってみたいけど、どこの遊覧船も、ちょっと乗るには高額でなかなかねぇ。記憶にあるのは小名浜港のくらいかな乗ったことのある遊覧船て。

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もう薄暗くなった時間帯ですが、まだまだ観光客らしき人たちが歩いていました。
やがて陽も外輪山に沈んでしまいました。西側が山なので、日没の時刻よりも早く沈んでしまいます。

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有名な「乙女の像」を逆光で。順光で撮ると背景が森なので・・・・・・

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薄暗くなってしまったうえ、我々の他に歩いている人はいませんでしたが、森の中にある「十和田神社」も参拝してきました。
新潟から遥かな土地にある十和田湖ですが、何気にこれで3度目の訪問でした。滞在時間は過去最短でしたが。
時間があったらじっくり行ってみたい、東北の湖です。

【NEX-5T】+
 【DT 16-105mm F3.5-5.6】


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夏井の秋 [新潟の風景]

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新潟市西蒲区夏井です。

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金色のじゅうたんが広がっています。

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夏井といえば「ハザ木」ですが、実った稲と弥彦山塊とハザ木、この3つをうまく収めるのは、なかなか難しいですね。

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涼しい夏でしたが、今年の作況はどうなんでしょう?

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この辺が絵になりそうかなーと、歩いて行ってみると(一応、散策用の駐車場があります)、ハザ木の隣が稲ではなく他の作物だったりして、夏井に来るといつも苦労しますが、この日も相変わらずでした。
でもまぁ、青空の下、黄金のじゅうたんの中を風に吹かれながら歩くのは、写真なんていいやーって思えますね。
結局のところ、そういう場所が一番いい場所な気がします。

【α7 II】+
 【Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS】
 【Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA】


タグ:α7 II
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