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いなほの車窓から [旅]

すでに日は落ち、車窓の向こうで町の明かりが流れていく。
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【NEX-5T】+
 【E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS】


タグ:NEX-5T
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秋、台風のあいまに [旅]

夜勤明けで眠れず、こうしてても何だし・・・と家を出て、山形県に入ったところで袋詰めになった。

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翌朝、予報通りの晴れ。
このまま今日は気持ちよいドライブができそうだった。

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まっすぐ目的地に向かっても、早すぎるので、思い付きでいつも前を通る度に気になっていた、酒田市の山居倉庫に立ち寄ってみる。
紅葉は今一つかな。
昔の倉庫の跡を物産館として利用しているらしい。一部は今でも倉庫として機能しているようで、大型トラックからたくさんの米袋がコンベヤに載せられて、倉庫に吸い込まれて行っていた。

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天然記念物指定されているらしい、紅葉の欅並木。
いい並木だけど、倉庫裏に並んでいるので、並木道としてはイマイチ。
それでも紅葉はいい感じだ。

余談だけど、今回は【NEX-7】にレンズは「勝手にシグマさんありがとう記念」として【SIGMA 30mm F2.8 EX DN E(旧モデル)】のみにしてみました。1万円ちょっとのレンズなのに、本当によく写るレンズです。これを使っていると広角側のも使って見たくなってしまいます。

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ひと際目を引く銀杏の大木。こちらも見ごろを迎えていて、周辺には「地雷」が落ちている。

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夜に通りがかると、ライトアップもきれいな運河沿いに並ぶ倉庫。
様は、運河を使った運送の拠点だったというわけなんでしょうね。

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できれば対岸側を歩きたかったのだけど、そちらは立ち入ることが出来ず。

ツタの紅葉がいい感じのところもあったのだけど。

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山形県側からは雲がかかっていた鳥海山だが、ぐるっと回りこむと、反対側からは時折、雲間から山頂が見えていた。
おおお、話には聞いていたけど白くなっている。

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鉾立辺りまではすでに白くなっているようで、これで今季も登れなかった山に確定した鳥海山。
来季こそは・・・・・・
よく麓に来ている割に、登りには行けない鳥海山。

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仁賀保高原辺りは、紅葉が見ごろっぽかったのだけど、生憎と太陽がなかなか顔を出さず、赤は沈んでしまった。

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また台風が来ているらしい、という頃で。ちょうど台風の合間に出かけてきた感じで、雲は結果的にはちょっと多かったけど、いいドライブになりました。

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前の晩、道の駅で車を降りた時、見上げたら満天の星空で、感激したのだけど、寒さと眠気と、しばらく星空撮影をしていなかったカメラなので、写真には撮らなかった。
どうにもあの星空が忘れられん、と帰り道、道の駅の近くで夜空にカメラを向けてみたのだけど、残念ながらこの夜は薄い雲が空を覆っていて、撮ることができませんでした。
しかし、よく見ると左上の方に粒々と白い点が・・・・・・どうやら小さくあいた雲の薄い隙間の向こうに見える星が、写りこんでいるようです。晴れていたらすごい数の星が見えるんだろうなと思える写りこみでした。

【NEX-7】+
 【SIGMA 30mm F2.8 EX DN E】


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あがりこ大王 [旅]

今日も鳥海山麓。
にかほ市にある「中島台レクリェーションの森」を歩きました。

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レクリエーションの森の主とも呼ばれるブナの巨木、通称「あがりこ大王」です。
奇形ブナとしては日本一の幹回りだそうです。

ずっと「大王」にお会いしたかったのですが、40分ほど歩かなくてはいけないため、どうかなぁと思いつつ行ってみました。整備された木道のおかげで歩きやすく、思ったより苦労もなく「大王」に謁見することができました。

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なんで広角ズームしか持って行かないかな・・・ってところでしたね。
もう一声、ぐっと寄りたかったですね。

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炭焼き窯。なんと江戸時代から現存する窯で、今も使用できるとのこと。
かつて炭を作るためにブナをある程度伸びたところで上だけ切るということを繰り返したのが、この地に「奇形ブナ」がたくさんある理由なのだそうです。

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こちらは「燭台ブナ」と呼ばれる奇形ブナですが、もうちょっと平行を意識して撮ればもっと「燭台」っぽかったかもしれませんね。

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「レクリエーションの森」は、遊歩道がほぼすべて木道化されています。加えて平坦な地形であるため、非常に歩きやすく整備されていました。

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鳥海山麓もしだいに色づいてきたようです。紅葉の時期もいいかもしれませんね。

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「あがりこ大王」が一番の目的で、真っ先に目指しましたが、もう少し時間に余裕があったので、さらに奥に進むことにしました。

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「獅子ヶ鼻湿原」の端を歩いている感じだと思うのですが、かなりの湧水量があるのか、そこら中で水が流れる音がしていました。

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「出つぼ」と呼ばれる池。
ここも訪ねてみたかった場所です。しかし、観光パンフレット等の写真で見る角度には、規制されていてどうやら入ることが出来ず「出つぼを見た」という程度にしか、見ることが出来ませんでした。この写真でいうと右側の方に入っていくのだと思うのですが、規制されたところに入って写真を撮るのはどうかと思うので、残念ながらここまでとしました。

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「出つぼ」から、ぐるっと「獅子ヶ鼻湿原」を回ってくることが出来るように遊歩道が整備されているようですが、時刻と歩行時間を考えて、「出つぼ」で引き返すことにしました。他にも「鳥海マリモ」とか見たいところはまだあったのですが。なにより安全が第一。
いくら歩きやすく整備されているとはいえ、ここは鳥海山麓の森の中です、15時も回っていましたし、同行者もまだ山慣れしていません。暗さを感じる前にレクリェーションの森を出ました。

気持ちのいい森林浴になりましたが、そろそろ緑の森より、赤い森が楽しみな季節になってきましたね。
今年の紅葉はどんな色づき具合になるでしょうか。

【NEX-7】+
 【E 10-18mm F4 OSS】


タグ:秋田県 NEX-7
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曳き山車 [旅]

祭りがあるのは知っていたが、交通規制があって近づけそうにないし、見物する予定もなかったのだけど、所用で立ち寄ったスーパーマーケットの前を、ちょうど山車が通過していくところだった。
ここで見られるならと、急遽、集まっていた見物人の列に分け入った。

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惜しいのは、手元に便利に使えるレンズが何もなかったところだ。バック内の限られたラインナップを見て、とっさに【E16mm F2.8】をマウントした。
広角単焦点一本勝負。

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山車の前半分には、踊り手さんがいて舞い、後ろ半分に演奏隊が乗っているのが基本のよう。こういう山車は初めて見たなぁ。もっともそんなに各地の山車を見ているわけじゃないけど。新潟以外の祭りってのも、見るのは面白いものかもしれない。

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踊り手さんは、地元の高校生とかが務めているらしい。

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小さなカメラと小さなレンズで夢中で撮りまくった。
こんな俺を同行者はどういう目で見ていたんだろう・・・?と一瞬、頭をよぎったが、まぁ今更気にしないことにした。

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通り過ぎていく山車を見送っているだけでしたが、それだけでも祭りの雰囲気を十分に味わった気持ちで、いい気分でした。


【NEX-5T】+
 【E16mm F2.8】


タグ:秋田県 NEX-5T
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十和田湖 [旅]

近くにきたので、ついでに十和田湖に立ち寄ってみた。

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秋田県側、発荷峠の展望台から。
二重カルデラ湖の十和田湖を見下ろします。ここから見ても二重カルデラ感はあまり感じませんけども。

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湖畔の休屋(やすみや)まで降りてくると、そこはもう青森県。
もう外輪山に陽が沈んでしまいそうな時間帯なので、十和田湖に来たものの、この辺りを散策する程度で陽が沈んでしまいそうです。一周とか、奥入瀬とか行ってみたかったですけど。

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湖上の十和田湖遊覧船。最終便でしょうか。
双胴の面白い形の遊覧船です。

遊覧船って乗ってみたいけど、どこの遊覧船も、ちょっと乗るには高額でなかなかねぇ。記憶にあるのは小名浜港のくらいかな乗ったことのある遊覧船て。

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もう薄暗くなった時間帯ですが、まだまだ観光客らしき人たちが歩いていました。
やがて陽も外輪山に沈んでしまいました。西側が山なので、日没の時刻よりも早く沈んでしまいます。

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有名な「乙女の像」を逆光で。順光で撮ると背景が森なので・・・・・・

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薄暗くなってしまったうえ、我々の他に歩いている人はいませんでしたが、森の中にある「十和田神社」も参拝してきました。
新潟から遥かな土地にある十和田湖ですが、何気にこれで3度目の訪問でした。滞在時間は過去最短でしたが。
時間があったらじっくり行ってみたい、東北の湖です。

【NEX-5T】+
 【DT 16-105mm F3.5-5.6】


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ある日、秋田で 2 [旅]

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また秋田県をフラフラと訪ねてきました。
青森県もちょっとと、道の都合上、山形県も少々。
新潟の風景の合間に、ちょこちょこと挟めていきたいと思います。

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前に、日中に通った時に、この辺は夕日スポットなのでは?と目をつけていたところがあったので、ちょうど日没近くになり絶好の機会と、周辺をウロウロしていました。
日本海東北道の象潟ICを見下ろすあたりです。今は象潟ICが始点、終点ですが、山形方面への延伸工事は進められていて、すでに眼下には道路が出来ています。山形・秋田県境を越えて酒田港ICと象潟ICが繋がると、ちょっとは使いやすくなるのかな。現状、山形県内は高速使っても使わなくても、ほとんど変わりないので、日本海沿いに北上する際には高速あがりませんね。でも、繋がっても微妙に有料区間にかかるのが・・・

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沖に見えるのは「飛島」、「トビシマカンゾウ」の名前の由来になっている「飛島」です。
ちなみに酒田港から船が出ていて渡ることが出来ます。いつか行ってみたいと言いつつ、なかなか行けず。

見事に平らです。

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象潟ICから下りてきて、定宿と言っていいほど車中泊しているのではないかと思われる道の駅から。この辺りの道の駅は350円で入浴できるところが多く、そんなところばかり行っていたら、新潟市内のスーパー銭湯は高くて行く気がしなくなってしまいました・・・・・・

なんか書いている内容は、夕日と全然関係ない感じになってしまいました。
今回の旅のメインカメラは【NEX-7】のつもりだったんですが、諸事情により3泊4日の旅の間で【NEX-7】を使用したのは、この夕日撮影だけでした・・・・・・なんだかなぁ。

【NEX-7】+
 【DT 16-105mm F3.5-5.6】


タグ:秋田県 NEX-7
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元滝伏流水 [旅]

前にも行こうとしたことがあるのだけど・・・と前回と同じ書き出しで始まりますが、昨年来た時は早朝で、駐車場にも1台も車が止まっておらず、空も薄暗く、加えてここではありませんが熊の被害が相次いでいた頃だったので、ちょっと一人で山へ分け入っていくには不安だったので、駐車場で引き返したのでした。
今回は、すでに先客がいましたし、同行者もいたので心強く、滝を目指すことにしました。

整備された散策路を行くこと10分(と看板にはあったけど、もうちょっとかかった気もする)

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鳥海山に染み込んだ水が湧き出す「元滝伏流水」にたどり着きました。
なかなかパンフレットのような写真を撮るのは難しいんだよな・・・と思いましたが、どう撮っても絵になる感じで、とても素敵な場所でした。

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湧き出す、というより滝のようになっているので、流れ落ちるという感じの水は澄んでいて、ひんやりと冷たく、森の外は30℃越えでしたが、滝周辺はひんやりとクーラーの効いた室内にいるような気持のいい場所でした。

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一番下流側で、おおなんて綺麗な滝だ!と思っていましたが、どうやらこの辺りが、よく写真で撮られる場所のようです。
伏流水ということで、この上に川があるわけでなく、ここから滝のように湧き出しているのですね。軽井沢の方の「白糸の滝」なんかと同じ理屈でしょうかね。

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滝そのものも見ていて飽きないし、涼しいこともあって、いつまでもいられる場所でした。
とくにこの後の予定もなかったので、もうちょっとゆっくりしていても良かったのかも。

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まるで森の精でも出てきそうな緑の世界がここに。


先客は車が3~4台くらいで、他にも人がいるなぁ・・・くらいに思っていたら、後から結構な団体様がゾロゾロと。どうやら観光バスでお越しの団体様のようでした。こんな静かな場所に急に人口密度が増したからなんだか急に観光地感が上がった・・・団体様はすぐに引き上げて、あとに残った静寂もまた良かったけど。

今回は軽装だったので、手軽な散策で行ける2爆を行きましたが、もうちょっとちゃんとした格好をして(急に滝めぐりに決めたので、山に入る恰好は何もしてなかったのです)、距離のある散策路にも行ってみたいですね。
いいわぁ、鳥海山麓。

【NEX-7】+
 【E 10-18mm F4 OSS】
 【FE 50mm F2.8 Macro】


タグ:秋田県 NEX-7

奈曽の白滝 [旅]

前にも行こうとしたことがあるのだけど、山間の集落に駐車場を見つけ、徒歩数分という案内に、こんなところに「県を代表する名瀑」なんてあるのか?と思った。加えて小学生の登校時間と重なり、そこをカメラをさげて歩くのもと思って、先回は行くのをやめてしまった。

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「金峰神社」の境内を歩いていく、ドドドと流れ落ちる滝の音が聞こえてくる。しかし、こうして歩いているとパンフレットに載っていたような大きな滝があるとは思えない場所。

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途中の石仏にご挨拶。
道なりに歩いていると、気が付けば結構な高さを下ってきている。

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「奈曽の白滝」
高さ26m、幅11m。

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こんなところにそんな迫力のある滝があるのか?と疑問に思いながら歩いてきたが、あった。

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その勢いはすごく、水しぶきが離れたところまで飛んできて、ミストシャワー状態。

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鳥海山の雪解け水が、これでもかと流れている。
こんな立派な滝が駐車場からちょっと歩いただけで見られるのはすごいなぁ。
ただし金峰神社内の滝への散策路は、かなり滑りやすく足場が悪いので注意は必要。

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「金峰神社」

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吊り橋もあり、橋の上から滝を見ることもできました。

【NEX-7】+
 【E 10-18mm F4 OSS】
【NEX-5T】+
 【E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS】


かもすい [旅]

よく前を通るのだけど通り過ぎてばかりの「加茂水族館」に久しぶりに立ち寄りました。昨年12月にクリスマスツリーを撮ろうと閉館間際に入って駆け足で見てきたことはありましたが。その時はガラガラでしたが、さすがに季節的にも満員でした。

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これかな「クラゲラーメン」に入っているのは。

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土曜日ということで、なかなか列が進まない時間帯もありましたが、混雑のわりには見られたかなーと思いました。時間があったので、ゆっくりしていたのもありますが。

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芸達者なアシカショーを見たのは、水族館がリニューアルされてから初めてだったような気がします。
時折ショーに割り込んでくるアザラシがかわいらしかったです。

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一番の見どころとなっているのは、やはり巨大な円形のミズクラゲ水槽でしょうか。

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今は単色の照明で照らされているようです。

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まるで水の惑星のようです。

【NEX-5T】+
 【E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS】
【α7 II】+
 【Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA】


ぶらりぶらぶら [旅]

行先も決まらないまま、とりあえず家を出てみた。
連休なのに生活リズムが崩れていたりで思うような時間に行動することができず、行先を決めきれなくて。
一旦、北を目指したものの、やっぱり東だとバイパスを普段下りないインターで降りたら、東へ向かう道がなく、なんだよ東にも行けないってか・・・とグルグル回る。
せっかくの晴天の休日なのに、まったくテンションが上がらない。

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とりあえずここまで来てみた。
このまま国道49号ではなく459号線で福島県まで抜けてみようと。
ちなみにこちらは旧、49号線なんですよね。俺が生まれた頃はまだこっちが福島行のメインルートだった・・・ハズ。

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たまにJR磐越西線が平行して走っていたり。タイミングよく電車来ないかなーと思うも、この山奥では待っているとキリがないので、またずに進む。

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新潟・福島県境。
右手のスノーシェッドの先に見えている標識が「福島県」と書かれているもの。
断崖を切り開いたかのような道路。福島県に入ると車がすれ違えないような狭さに変わる。これ対向車来たらバックするしかなくね?な道路です。

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緑の阿賀野川が、周囲の緑を映す。
あー、県境を越えたから阿賀野川ではなく阿賀川かも。

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福島県に入ると459号線は狭くなったり広くなったり。集落の中の道が車一台分の幅とか、ここ本当に国道?と言いたくなる場面も。で、上がったり下がったり・・・・・・自分の足で走って福島を目指すならこっちの国道と思っていたけど、これはハードですな。福島側から来るならまだマシかもしれない。

味のある集落があちらこちらに。

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いまだに雪の残る飯豊連峰。
いつも見ている飯豊を反対側から見ている感じになるんだろうか。

そのまま459号を走って喜多方市内へ。一度、離れたものの喜多方の町を抜けると、いつの間にかまた459号を走っていました。

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裏磐梯の五色沼まで来ました。
本当はこの休みの間にもう少し(?)先の吾妻山というか一切経山に登りに行こうと思っていたのですが、眠れなかったり起きられなかったりで、とても「魔女の瞳」を見に行ってくる時間ではなくなってしまったんですよね。

ここは毘沙門沼。
「山塩ラーメン」を食べよう!と裏磐梯に向かう途中で思いついて、検索したら一番最初に出た店が「定休日」、道の駅のレストランのでもいいやと思っていたのだけど、到着してから眠くなり、車内で昼寝してから入ったら、ちょうどそのタイミングでおばちゃんが「本日閉店」の張り紙を出す。五色沼のレストランにもあるかも!と来てみたのだけど、道の駅でさえ「観光地価格だなぁ」と思ったのに、五色沼まで来たらさらに値上がり・・・・・・
今回はご縁がなかったということで、結局、コンビニのパンで終了。

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毘沙門沼、平日なのに賑わっていました。つい、人が入らないように撮ってしまったけど。
ああ、磐梯山の爆裂火口が素敵。
あの縁の上が「花畑」があるところだよなー。こうしてみるとあの登山道ってある日突然、ゴソっとえぐれてもおかしくない場所だよなぁ。

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せっかく来たので、桧原湖一周ドライブ。

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橋の上から、カッコいい磐梯山の裏側を。
今回、色々と装備を満載していったのに、結局広角ズームのままでしか撮らなかった。

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磐梯山の表側に回ってきて猪苗代湖、志田浜エイド。
思ったより太陽が北よりというか、磐梯山よりで、イメージとずれたし、きれいに焼けたりしそうになかったけど、やっぱりここから夕日を見るのが好きで。
浜では結婚式の前撮りなのか、ウェディングドレスを着たお嬢さんと撮影班が。ああ、俺にも撮らせてくれないか・・・と思うが、そういうわけにはいきませんよね。せめてシルエットだけでも借りたかったけど。

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波打ち際ギリギリに立ち、湖面を眺めていると、なんだか水面に立っている気がしてくる。このまままっすぐ歩いていきたい気持ちが。
あー、ちょっと気持ちの方がやられてるんだろうなぁ・・・と頭をかく。
もちろん突入はしませんでした。

今度は、いい気分でドライブしてきたいですね。まー、行きたいところには結局行けなかったけどドライブできたのは良かったかな。

【NEX-7】+
 【E 10-18mm F4 OSS】


タグ:NEX-7 福島県

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