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ある日、秋田で [旅]

一か月くらい前のある日、秋田県で撮影したものです。

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朝からちょっと山に入ったところにあるダム湖へ散策に出かけました。池くらいのものを想像していったら実はダム湖で、それなりに大きいとわかってビックリしました。周辺をぐるっと散策できるようになっているようです。

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朝からこんなところにやってきたのは、八重桜が見ごろらしいと2、3日前に観光協会のFacebookに書き込みがあったのを見てでした。すでに新潟では八重桜も終わった頃。秋田といいつつもうちょっとで青森なこの地では、まだ八重桜が見られるのか、と。
一応、公園なのですが、きれいに手入れが行き届いているわけでなく、少々(?)うっそうとしている中ですが、なかなか見事な八重桜があちこちにありました。

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せっかくなので、ダム湖のほとりを歩き始めたのですが、このダム湖、湖面が青い!

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以前に行った秋田県の真ん中あたり、田沢湖のちょっと下にある「抱き返り渓谷」を思い出しました。

早朝でしたが、俺たちと同じようにダム湖の周辺を歩いている人が多いのに驚きました。このダム湖から周辺の山への登山道もあるようで。早朝といっても、じつはまぁ、そんなに早朝でもないんですが。
歩き始めたら思ったよりずいぶん大きいダム湖だし。昭和の頃に大規模な公園として整備されて、その後廃れていったような印象の場所でした。

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前日まで雨っぽい空で、この日も朝から湿っぽい感じでしたが、かえってこのくらいのしっとり加減の方が、八重桜の存在感や、周辺の山に咲く彩が鮮やかに見えて、良かったような気もします。

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山奥から南へ移動。
なんか咲いていたらいいねくらいの気持ちで立ち寄ったのですが、お、菜の花だ。おお?しかもかなり広い!
と予想外に広大な菜の花畑に驚かされたと同時に、たまたま立ち寄っていい場所に来られてラッキーな気分でした。

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思えば、今シーズンは桜の時期に上堰潟公園に行った時は、まだまだ半端な感じだったし、こんなに立派な菜の花を見るのは初めてだった気がします。

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遠くに2,000m級のお山が見えると景観として最高なんでしょうけど、残念ながら見えませんでした。
天気ばかりはしかたありませんね。

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菜の花迷路もありましたが、生憎と滞在時間が限られていました。ちょっと休憩に立ち寄っただけでしたし。
津南のひまわり迷路を攻略できない俺ですから、こんな広大な迷路に踏み入ったら、なかなか脱出できないのは目に見えているので、スタート地点からちょっと入って迷路気分を味わい、再びスタート地点から出てきました。

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さて、このシリーズは続くのでしょうか?

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 【E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS】


タグ:NEX-7

10年ぶりの鉄路 [旅]

正確には11年くらいかもしれませんが。きりのいいところで。
これまで車で移動していた北紀行でしたが、日程、体力的なことを考えて、今後は鉄道を利用することにしました。

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新潟発特急「いなほ」
しばらく乗らない間に、ずいぶん鮮やかなデザインに変わりました。
10年はしばらくとは言わないかもしれませんが。

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旅や遠征は基本車中泊な俺ですので、こうして鉄路を利用しての移動は久しぶりなことです。「電車でGo」(電車で移動し到着駅から自分の足で走って帰ってくることの「チームつるかめ」内での通称)は何度かありましたけど。
青い切符はなんだか特別な感じがします。

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10年ぶりの鉄路ですから、車窓からの風景を楽しみにしていたのですが、生憎とこの日は雨でした。見たいものは見えず。
車窓からの眺めも10年という歳月を経ても、田舎to田舎の路線のために、目新しい風景はほぼなく、一番驚いたのは高速道路くらいなもんでした。今では当たり前に使っている村上あたりの高速道路ですが、以前、電車移動していた時にはなかったものなので。

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鳥海山を見るのが好きでした。見えずに残念。
山登りを始める前から鳥海山に登ってみたいと思ったのは、この通い慣れた旅路でのこと。いまだにその頂に立てていませんが。以前は登ってみたいけど俺には無理だろうなと思っていましたが、山を登るようになった今、ちょっとはその頂に近づけた気分にはなっています。
うまく休日と天候が合えば、行ってきたいですね。

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新潟から3時間半くらいでしょうか。「いなほ」の終着駅に着きました。

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乗り換え時間に余裕があったので、一旦改札を出て散策。以前はずっと改修工事中だった気がする駅の構内ですが、沢山のお店が開いていて、ずいぶん明るくなった印象を受けました。

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ここから特急「つがる」に乗り換えです。以前は「かもしか」でしたが変わったようです。
そもそも10年の間にだいぶ改正されてしまい、以前は直通の特急もあったりしたのですが、すっかりなくなってしまいました。運行されている時間はほとんど変わっていないと思いましたが。

ずいぶん洒落た色合いに新幹線かと思いました。よく見ると「いなほ」の同型っぽい顔立ちをしていますが、乗り込んでみたところ「いなほ」より年季が入っていたので、今の「いなほ」の前の型とかそんな感じなのかもしれません。

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「つがる」からの車窓も生憎の空模様。
幸いなことに雨は上がったようでしたが。

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青森に向かう「つがる」を見送ります。

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こうして駅に降り立つのは10年ぶりのことです。
冬の間にイルミネーションと一緒に駅前のハチ公像を撮りに来てブログに載せたこともありますが。

車を運転すると8時間(下道オンリーで)かかる道のりを、運賃がかかるとはいえ座っているだけで移動できるというのは、やはり便利なもんです。ガソリン代等々を考えると、意外とその差は大きくはないので、素直に電車移動もいいのかもしれません。

ここでちょっと時が流れます。

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帰りはだいぶ南の駅からふたたび鉄路へ。「いなほ」がホームに入ってきました。

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帰りは鳥海山も見えました。水の張られた田んぼに映る逆さ鳥海山。

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以前は毎回買って車内で食べていた大館駅前「花善」の「鶏めし弁当」が今回の夕飯。ご飯ぎっしりで相変わらずの旨さでした。比内地鶏を使った数百円高い高級版もあるので、いつか余裕のある時にそちらも食べてみたいですね。

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新潟駅に到着。だいぶ南まで送ってもらったおかげで、あっという間の到着でした。
なんで10年ぶりに鉄旅を始めたのか、年内にはお話しできる予定です。

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 【E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS】


タグ:NEX-7

温泉猿 [旅]

「地獄谷野猿公苑」の猿です。

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今回は、温泉に浸かっている猿編ですが、気温が高かったために猿はほとんど温泉に入りませんでした。

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ウトウトしちゃいます。

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ポリポリ。

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暖を取るためにゆっくり浸かっているというよりは、温泉に沈んでいるエサを食べるために入りに来る感じ。

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あとは温泉を飲んでいる猿は多くいました。
冷たい川の水よりおなかに良さそうです。

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あまり温泉に浸かる猿はいませんでしたが、入っている猿には楽しませてもらいました。

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当然ですが、冷たい川には入っていく猿はいませんでした。が、夏の暑い時は水浴びしたりするんでしょうか?

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暖かくなったのは想定外でしたが、久しぶりの温泉猿を楽しみました。

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ハイ、ごくろーさん。

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 【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】


タグ:α7 II 長野県

野猿公苑 [旅]

長野県山ノ内町にある「地獄谷野猿公苑」へ行ってきました。
年賀状のために通ったこともありましたが、それ以来、訪ねていませんでした。
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今シーズンは、一気に雪が積もり野猿公苑までの道の除雪が間に合わずに臨時休苑になることもありましが、そんな雪もだいぶ消えたようです。もちろん片道1.6Kmの道のりは凍った圧雪になっているので、滑りにくい履物が必要です。

トイレが新しくなったという話は覚えていたんですが、管理棟そのものが新しくというかリフォームされたようでした。で、入苑料が値上がりしている・・・・・・そういえばそんな話も聞いていたような気がする。ここまで歩いてきて高くなったから入らないという選択肢はありませんから、しまったと思いながら払いました。(注・そこまで大きく値上がりはしていません)
ちなみにトイレですが、とてもきれいに改修されていました。

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野猿公苑は、苑で猿を飼育しているわけではなく、谷の周辺にいるサルたちが集まってくる場所です。なのでもちろん行ったけど猿がいない、ということもあります。なので、来てみるまで状況がわからないんですが、気温が上がったために温泉につかっている猿は少なかったものの、とりあえず猿がいたので安心しました。

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そんなわけで、今回は主に温泉以外の場所にいた猿を。

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日向で毛繕いしている猿たち。されている方の表情が、とにかく気持ちよさそうです。そんなに気持ちがいいのでしょうか。

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毛繕いするのに場所は問わず。

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ああ、日向気持ちよすぎ・・・・・
昼寝もまた気持ちがよさそうです。

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子ザルのおもちゃ。

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子ザルは見た!

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子ザル団子。

ついつい子ザルにばかりレンズを向けてしまう。

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あんたたち何やってんの?

気温が上がったために、温泉につかる猿が少なく、1匹でも温泉に入ると人間が集まります。その光景はちょっと滑稽。集まっている人間は相変わらず多国籍。家族連れに記念写真を頼まれましたが、なんかよくわからないけどどうにかジェスチャーで意思疎通できたようです。撮れた写真に彼らが納得したかは知りませんが。

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子ザルのじゃれあい。

次回は、温泉猿編をお送りします。

【α7 II】+
 【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】
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行ったついでに [旅]

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朝、道の駅で目覚めたら、あたりが一面真っ白でした。

夜中に道の駅に着いた時には、車中泊の車で満車寸前だったのには驚きましたが、そんな車も朝にはほとんどいなくなっていました。きっと皆さん早朝からスキーをしに来た方なんでしょう。県外ナンバーばかりでした。・・・・・・俺も県外ナンバーですが。

目覚めた場所は長野県飯山市。
前夜に、新潟の十日町市に行ったので、せっかくここまで来たら、ちょっと足を延ばそうかなと、行き当たりばったりで車中泊にしました。車に寝袋と毛布が積みっぱなしなので助かりました。本当は日帰りのつもりだったんですが、前夜延々と待たされているうちに帰るのが面倒になった、というのが本当のところですが。

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太陽が昇っていくにつれて、視界も開けてきました。
飯山に来るといつもあの山に登ってみたくなります。きっと見晴らしいいんでしょうね。あの山の名前、何度見ても覚えられないんですが。

ここまで来たら行ってみたいところがありました。昨シーズンは年賀状のために!と3度も行ったのに、今シーズンは一度も行かず気になっていたんです。
行きたいところはとりあえずそこだけだったので、車に戻ってくるとさてどうしたものかと道路地図とにらめっこ。行き当たりばったりです。長野に来たので上田方面と行きたいところですが、すでに昼を過ぎているので、ちょっと時間的に厳しいか・・・と。

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飯山から国道18号に出て、新潟県へ向かって走ってきました。信濃町の道の駅から黒姫山と妙高山。
晴れてはいるのですが、気温が上がったせいか空はずっと白く、雪をかぶった山々はきれいではあったのですが、白に白で映える感じではなく、山がきれいだったら白馬村まで抜けようかと思ったんですが、結局、18号で新潟を目指すことに。

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野尻湖の湖畔。
観光地にありがちな、湖面に近いところは何かの施設の利用者しか入れない状態で、湖面を撮影できるところを探すのに苦労しました。本当は島にある神社の鳥居を入れたかったのですが、かなり微妙な角度。

何度も前を通過していますが、野尻湖に立ち寄るのは初めてです。といっても立ち寄ったと言えるほどいませんでしたけど。

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18号で新潟に向かったのは、日本海に出て、夕日を見ながら北上だ!というプランにしたからだったのですが、新潟県に入り日本海にたどり着いてみると、太陽は白い空に飲み込まれていった後でした。
ううう、せっかく日没に間に合うように来たのに。
「くびき野100㎞マラソン」での終盤、90㎞過ぎからのコースを土底浜のあたりから鵜の浜温泉まで逆走してきたのですが、車ですし、3回走っていてこの辺りを走っている頃は、すでに暗くなった後なので、全然景色に見覚えがない・・・・・・2年前の大会の時は、夕暮れ時で周囲が見えたので、なんとなくその時の記憶で。
しかし、大会の時から思ってますが、「土底浜(どそこはま)」ってすごい地名ですよね。土の底ですよ。底の底ってイメージ。まぁ明るい時間に行ったことがないので、実際どんなところかよくわからないんですが、地名のパワーがすごい。

夕日にフラれてしまったので、仕方なくそのまま海沿いの道路を北上して帰宅しました。
フリープランの気ままドライブだったけど、結局、サルで終わったな。

詳しくはまた次回以降。

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タグ:NEX-7

鳥海さんに誘われて [旅]

天気が良かったので、フラフラと目的地も決めずにドライブ。青空というにはだいぶ白かったのですが。

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海に浮かぶ鳥海山。
白い空の下でしたが、雪をかぶった鳥海山が雄大な姿を見せてくれました。
ちょうど進行方向に真正面に見えているので、いいなぁ、いいなぁと思っているうちに引き寄せられていきます。

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前にもこの辺りで撮ったことがあるような気がします。

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ホントに海ギリギリに立つ湯野浜温泉。

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庄内空港を回れる園路を散策。
以前に空港の地下を通過する道路を通るときに、ちょうど飛行機が真上を横切っていくことがあって、その迫力に今度は狙ってここで飛行機を見たいと思っていたので、ちょっと散策してみました。
海側の滑走路周辺を歩いたのですが、滑走路の方が微妙に高くて見えない。
時刻表もわからないので、飛行機が来るのかもわかりません。

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ちょうど駐車場に戻ってきた時に、飛行機のエンジン音。ターミナルがあると思わしき方向から飛行機が移動してきていました。おお、ラッキー!
と、思ったのですが、俺が見ている反対側の方に進んでいき、いよいよ離陸となりましたが、やっぱり見えない。
飛び立ったのが見えたのは、すごく遠い。
残念、また来よう。

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吹浦の海岸にある「十六羅漢像」前々からその看板を気にしつつ、立ち止まることなく通り過ぎていたのですが、ついに海岸に立ってみました。
鳥海山から流れ出した溶岩の跡なのかな。それをつかって仏様が彫られているようです。「十六」ですが、実際には「二十二」あるそうです。

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全部は見つけることができませんでしたが、あれもそうかな?と、なんとかを探せ状態で楽しむことが出来ました。

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日没迫る中でも、クッキリとその姿を見せている鳥海山。
空は一日白かったけど、山にはまったくガスがかかる様子のなく、この日のドライブはずっと鳥海さんに楽しませていただいた気がします。
ずいぶん前から登ってみたいと思っている鳥海山。昨年も登れず、ブルーラインを車で行って、登りたいという気持ちを新たにしました。今年こそ・・・と言うだけ言っておきます。

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ぼんやりと浮かぶ夕日と、海の上の飛島。

この日は、象潟の道の駅で足湯に入ってUターンしました。ここの足湯、熱めで気持ちよく(ぬるめもあります)長距離ドライブの途中で立ち寄るには最高です。

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七滝 [旅]

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百名瀑のひとつ「七滝」です。

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雪の降る中だったので、七段あるか確認する余裕がありませんでした。見上げるといくつか段になっているのはわかりましたが。

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一見、雪深い山奥にありそうに見えますが、県道から歩いてすぐというか、県道からも見えます。
しかも道の駅もありますから、この味わい深い雪の中の滝を、気軽に見物することができます。
ご丁寧に橋の途中まで、しっかり除雪もされていました。

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以前、秋の紅葉の時期に、何度か前を通ったことがあるのですが、紅葉の季節もまた味わい深い滝でした。
車を降りて見た記憶がないのですが、もしかしたら降りて見たのだけど、歩行距離があまりにも短くて記憶に残っていないのかも。

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雪が降り続けていなければ、じっくり見ていたい滝でしたが、もっさもっさと降り続くので、諦めた。
のですが、滝を離れる頃から雪やんだ・・・・・・

・・・・・・戻りませんでしたけど。

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タグ:NEX-5T 秋田県

シャイニングストリートII [旅]

2度目の「シャイニングストリート」です。
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最強寒波でしたが、こちらはさほど降雪もなく、というか最強とかそんなことは関係なく、こちらでは日々雪が降っていたようですが。積雪としてはむしろ前回来た時の方が多かったような気がします。前回は吹雪いている中だったのもありますが。

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今回訪ねたのは、最終日に上がるという花火を見るためでした。
しかし、打ち上げ場所はわかっているものの、イルミネーションと絡めて見るには、いったいどこで見れば・・・という状況でしたが、橋の上に三脚を立てているアマチュア(?)カメラマンを見つけ、きっとここだ、と。
知らない土地で花火を見る時、頼りになるのはやはり三脚を立てている人です。まー、それに振り回されることもあったりしますが。今回はうまくいったようです。

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3分ほどで300発ほどという、ささやかな花火でしたが、花火ってやつは冬でもテンションあがりますね。
見ていてうれしい気分になれました。

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花火が始まる前、自分たちの他に花火を目指して歩いているような姿を見かけませんでしたが、打ち上げ時間が近づくと少しずつ人がやってきて、橋の上はそこそこ人が集まりました。

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光の中を走り抜ける。

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シャイニングストリート最終日、何度も通りぬけて楽しませていただきました。
今後、この光の並木はさらに距離を延ばしていくのだそうです。

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翌日、暗さを取り戻した通り。


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タグ:NEX-5T 秋田県

北紀行2017 [旅]

最強寒気の新潟を脱出し、今年も北紀行が始まりました。
脱出なんて聞こえがいいですが、実際のところは渋滞、吹雪、視界ゼロのホワイトアウト、マイナス6度の車中泊、とまぁ近年のドライブの中でも、最悪のドライブと言えるだろう酷い状況でした。そのため道中では写真を撮っていません。撮っていられる状況ではなかったともいう。

そして翌朝。時折、天候は崩れるというか、自分が長距離移動をしているので、荒れている地域に突っ込んでいくというのが正しいのだけど、目的地に近づいてくると天気が回復してきました。

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昨夜はなんだったんだ・・・と言いたくなる、気持ちいい青空と、雪の中のドライブは死ぬかと思ったが、見ている分にはきれいな一面の銀世界。

今回も、あちこち足を延ばしました。

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それでもやはり、山の方はそれなりの積雪量がありました。

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行けるところまで行ってみようと出発したのですが、やはり真冬の東北、山道を進むのは苦労があります。目的地までもう少しというところまでは行ったのですが、安全を最優先に考えて、途中で引き返すことにしました。
過信せず、時には余力があるうちに引き返すことも大事だと思います。

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もうすぐ季節のお祭。
あちらこちらですでに飾り付けがされているのが見られました。

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行きは、「これはマジでヤバい」というドライブでしたが、帰り道は青空も見え、気温もプラスになり、風もなく、路面は圧雪ですが、運転に大きな影響が出るほどもものもなく、順調に車を走らせることができました。

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ただ天気は良かったのですが、現在、体調を崩しているため、負担を増やさないために、途中での寄り道はしないことに決め、ひたすら南下してきました。

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あの苦労はいったいなんだったんだ?と思えるような、順調な旅路。

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だったのですが、新潟県に入る頃、ふたたび空から雪が。
ただでは終わらないのね。

今年もボチボチ、東北の風景をお届けできればと思います。

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タグ:NEX-5T

シャイニングストリート [旅]

帰りがけに雪がやんだので、カメラを持ってもう一巡りしてみました。
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まずは駅前の像から。

ここだけ飛び地のようにイルミネーションがあるのですが、ぜひ像と一緒に撮りたくて足を延ばし、ここから改めて会場へ。

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このくらいの木と道路幅でやると、見ごたえが違うし、車のライトにもイルミネーションが負けない気がしますが、店舗の明かりには負けるか・・・・・・

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ソフトフィルター使用。これ使うとブレている写真を見ているようでなんだか目に悪いですよね。そう言いながら使ってますが。こういう木を飾る系には向かないのかも。

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「シャイニングストリート」の名の通り、通常のイルミネーションより「黄色」が強い色合いになっています。

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途中に橋があるのですが、しっかり欄干にもイルミネーションが取り付けられているので、途中で切れている印象がありません。


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遅い時間になってしまいましたが、雪の降っていない間にも来られて、どうにか撮ることができました。

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そんな風に思っていたのも束の間。そのうちに雪が降りだし、やがて吹雪に・・・・・・
どひーっと車に逃げ帰りました。

話には聞いていたのですが、ようやく見ることができました。黄色いイルミネーションが鮮やかで素敵でした。雪をもっと生かして撮ることができたら良かったですね。雪に降られている中だと、寒さもあってそこまで気が回らないのが反省・・・・・・
年々距離を延ばしているそうなので、今後も注目ですね。


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 【Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA】
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タグ:秋田県 α7 II

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