冬の晴れ間と渡り鳥

ふたたび雪模様の新潟市。天気予報も一日雪ですなんて言っていたのだけど、まぶしい青空が広がりました。
と、思って出かけると、降ったりやんだりと目まぐるしく変わる空模様。

車を走らせていると、思いもかけない場所でオオヒシクイの集団を発見。これまで北区の福島潟周辺でしか見たことがありませんでしたが、中央区にほど近い田んぼで見ることができるとは・・・・・・
そんな時に限って望遠レンズを持っていない。とりあえず【100mm F2.8 Macro】で撮影。やっぱり遠い。

白鳥の一団も、近くでいくつか見かけました。ちょっと前はほとんど見かけなくなったのに、最近、数が多いです。

なんで田んぼ道の上に並んでいるんだろう？と思ったのですが、たぶん田んぼよりも土が露出しているんでしょうね。食べ物としてはわずかかもしれませんが。

くそぅ、そこから動いてくれるなよ・・・・・・
帰宅して望遠レンズをつかみ、田んぼに戻ってきました。

江南区のとある田んぼです。
鳥屋野潟、清五郎潟も近く、そちらにも飛来しているようなので付近でも見られるんだろうと思っていたのですが、こんな大集団で見られるとは。

白鳥も混じっています。

冬に渡り鳥を見つけると、なんでこんなにテンションがあがるのでしょう？
鳥は嫌いではなく、むしろ好きなほうですが、夏場は、あー飛んでるなぁ～というくらいで、カメラを向けようと思わないのに、冬になると見つけたとたん「カメラ！カメラ！レンズ！レンズ！」になります。

その後、付近の田んぼをパトロールすると、ほかにも２、３、オオヒシクイの集団を見かけました。ちょっと距離があって近づけませんでしたが。

角田山が雪のヴェールを抜けて、姿を見せていました。だいぶ下のほうまで雪化粧しましたね。そろそろいい感じに雪遊びができるようになっているでしょうか。首の具合が相変わらずで、なかなか足が向きませんが・・・・・・

青空を囲む、高く厚い雪雲の壁。

今日はうまい具合に、雲の切れ間にかかることが多かった新潟市。しかし冷え込みが強く、積雪量は増えませんでしたが、家にいても隙間風がつらいです。

【NEX-7】+
　【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】
　【E 10-18mm F4 OSS】
　【100mm F2.8 Macro】

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