わらアートのその後

わらアートまつりが開催された西蒲区の上堰潟公園へ。

9月から楽しませてくれていた巨大なわらアートも展示期間を終了したようで、撤収作業が進められていました。
これがまた、フレーム状態でも素敵なのでそれぞれ巡って歩いてみました。

「わらアートまつり」当日の、在りし日の姿は当ブログの記事をご参考に。
　→　「わらアートまつり」http://hasekururu6th.blog.so-net.ne.jp/2016-09-14

まずは「キツネ」
なるほど、フレームは木組みとチューブで作られていて、そこに様々な編み方をした藁で肉付けしていたのですね。

「ワシ」
この日は気温が20℃まであがり、公園散策で暑くなり11月だというのに帰りにコンビニでアイスを買ってしまいました。最近15℃くらいでの今日は暑いなと思うのに、20℃は暑すぎます。

「アリ」はすでに頭を落とされた後でした。
何故にまず頭を落としたのがは不明です。

今年一番のお気に入り作品だった「カメレオン」は、すでにバラバラに解体されていました。

フレームだけになっても、存在感のある「セイウチ」

初の水上作品だった「イカ」はその後、水揚げして展示されていました。
骨になってもイカです。


さて、上堰潟公園といえば、今一番盛り上がっているのが天然記念物のコウノトリです。

こちらは「わらアート」ではなく本物となっております。
今日も彼（性別どっち？）の周辺にはたくさんの人が集まっていました。

デカいカメラを持ったじーちゃんが言うには、こうしてこの場所にきてかれこれ1時間半経過しているとのこと。
アマチュアカメラマンの皆さんは、飛び立つところを撮りたくてじっと待機しているそうですが、この時は動きたくない気分だったようで。

コウノトリvsおばちゃん
飛ばないといっても、この辺りをウロウロと歩き回っているようで、相変わらず人がいる方へ物おじせずにスタスタと歩いて行っていました。

すでに3週間が経過。いつまでここで楽しませてくれるつもりなのでしょうね。


【NEX-7】+
　【E 10-18mm F4 OSS】
　【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】

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