雪の五頭をゆく 2 [山歩]
続きがあると書きませんでしたが、前回の続きです。
雪の五頭山を三の峰コースで登ってきて、三角点まで来ました。
さて、ここから引き返しつつ五頭山の5つの峰を制覇していこうと思います。
菱ヶ岳方面から歩いてくる人々。
上から見ていると、縦走している人も多かったですね。むしろこの時間に五頭山にいる人は、菱ヶ岳から縦走してきて下山前に休憩している人たちというくらいでした。
一の峰、二の峰と歩いてきて、三の峰に戻ってきました。
お地蔵様もすっかり雪に埋まってしまっています。
三角点あたりですでに空腹だったのですが、どうも風が当たるので、広い三の峰に戻ってきて、ようやく遅いランチにしました。
空腹が満たされたところで、行ったことのない四の峰、五の峰に向かって再出発です。
どこから行くんだ?と小屋に降りてみたんですが、即行き止まり。なんてこった。狭い雪の階段はスノーシューで上り下りはちょっと難しい。
どこだー?降り口ー。と三の峰でウロウロと四の峰方面への踏み跡を探す。
あった。って、おーい。この道大丈夫かいなんて思ってしまう。なんか雪庇のギリギリを歩いていく感じだけど。
踏み行ってみると、あきらかに踏み跡の硬さがこれまでと違い、三の峰コースとは登山者の数が違うのだなと足裏で感じる。
雪庇ギリじゃんと思いましたが、写真でいうと右側はなだらかなので、まぁ踏み抜いても大丈夫なのか、たぶん。という感じでした。左側は滑ったら落ちていきますよという斜面ですが。
四の峰から五の峰越しに新潟東港。
なにもないけど、これが見られる四の峰?夏場には来たことがないので。
そして五の峰に到着です。五の峰山頂856m。
昔、父と弟と三人で五頭山を登ったことがあるのですが、どこのコースからだったのか記憶にありませんでした。自分で山にくるようになって五頭山も来ましたが、どうも記憶と一致せず。ということは昔登ったのは五の峰だったのかなぁとは思っていたんですが、こうして来てみて、やはり五の峰だったと確認することができました。出湯温泉から登ったのか。今度はそっちからも登ってみたいなぁ。
これで五頭山の5つの峰を制覇です。万歳。
五の峰のお地蔵様は三の峰よりも体が出ていました。角度の問題だろうか。
三度、三の峰に戻ってきて15時から下山開始です。5つの峰制覇でちょうどいい時間になりました。菱ヶ岳縦走だとちょっと時間が読めなかったのもあって。五の峰から下るという手もありましたが、最後にロード2㎞も面倒だったので、どうせ面倒なら三の峰に戻った方がいいやと。
もう時間も時間ですから、見渡してもほとんど登山者の姿はありません。ちょうど同じタイミングで下り始めたグループがひとつ。
スノーシューを履いて登ってきましたが、三の峰でスノーシューを外して簡易アイゼンにしました。なんの踏み跡もない斜面を下っていくならスノーシューが断然ラクだと思うんですが、踏み固められた道を下るならアイゼンの方がラクな気がします。見ていても、スノーシューを持っている方も下りはバックパックに括り付けている方ばかり。
やっぱりそうだよねぇ。
息の上がった登山道も、帰りは結構、スイスイと下ってきました。予定よりだいぶ早い下山になりました。
天候に恵まれて、いい初の雪五頭になりました。もうちょっと早い時間に行ければ菱ヶ岳から縦走もできたかもしれませんね。もう3月も下旬になりますが、今シーズンはこれで最後か、もう1回行けるか?ですね。どんどん雪の状態は悪くなってしまいますが。
登りはきつかったけど、今シーズンの目標を達成できたので良かったです。
なお、今回は中止になってしまいましたが、またの機会に行きましょう。
雪の山も気になりますが、そろそろ海沿いにある「花の山」の状況が気になりまくっている今日この頃です。
【α7 II】+
【Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS】
【Cyber-shot DSC-RX100M2】
雪の五頭山を三の峰コースで登ってきて、三角点まで来ました。
さて、ここから引き返しつつ五頭山の5つの峰を制覇していこうと思います。
菱ヶ岳方面から歩いてくる人々。
上から見ていると、縦走している人も多かったですね。むしろこの時間に五頭山にいる人は、菱ヶ岳から縦走してきて下山前に休憩している人たちというくらいでした。
一の峰、二の峰と歩いてきて、三の峰に戻ってきました。
お地蔵様もすっかり雪に埋まってしまっています。
三角点あたりですでに空腹だったのですが、どうも風が当たるので、広い三の峰に戻ってきて、ようやく遅いランチにしました。
空腹が満たされたところで、行ったことのない四の峰、五の峰に向かって再出発です。
どこから行くんだ?と小屋に降りてみたんですが、即行き止まり。なんてこった。狭い雪の階段はスノーシューで上り下りはちょっと難しい。
どこだー?降り口ー。と三の峰でウロウロと四の峰方面への踏み跡を探す。
あった。って、おーい。この道大丈夫かいなんて思ってしまう。なんか雪庇のギリギリを歩いていく感じだけど。
踏み行ってみると、あきらかに踏み跡の硬さがこれまでと違い、三の峰コースとは登山者の数が違うのだなと足裏で感じる。
雪庇ギリじゃんと思いましたが、写真でいうと右側はなだらかなので、まぁ踏み抜いても大丈夫なのか、たぶん。という感じでした。左側は滑ったら落ちていきますよという斜面ですが。
四の峰から五の峰越しに新潟東港。
なにもないけど、これが見られる四の峰?夏場には来たことがないので。
そして五の峰に到着です。五の峰山頂856m。
昔、父と弟と三人で五頭山を登ったことがあるのですが、どこのコースからだったのか記憶にありませんでした。自分で山にくるようになって五頭山も来ましたが、どうも記憶と一致せず。ということは昔登ったのは五の峰だったのかなぁとは思っていたんですが、こうして来てみて、やはり五の峰だったと確認することができました。出湯温泉から登ったのか。今度はそっちからも登ってみたいなぁ。
これで五頭山の5つの峰を制覇です。万歳。
五の峰のお地蔵様は三の峰よりも体が出ていました。角度の問題だろうか。
三度、三の峰に戻ってきて15時から下山開始です。5つの峰制覇でちょうどいい時間になりました。菱ヶ岳縦走だとちょっと時間が読めなかったのもあって。五の峰から下るという手もありましたが、最後にロード2㎞も面倒だったので、どうせ面倒なら三の峰に戻った方がいいやと。
もう時間も時間ですから、見渡してもほとんど登山者の姿はありません。ちょうど同じタイミングで下り始めたグループがひとつ。
スノーシューを履いて登ってきましたが、三の峰でスノーシューを外して簡易アイゼンにしました。なんの踏み跡もない斜面を下っていくならスノーシューが断然ラクだと思うんですが、踏み固められた道を下るならアイゼンの方がラクな気がします。見ていても、スノーシューを持っている方も下りはバックパックに括り付けている方ばかり。
やっぱりそうだよねぇ。
息の上がった登山道も、帰りは結構、スイスイと下ってきました。予定よりだいぶ早い下山になりました。
天候に恵まれて、いい初の雪五頭になりました。もうちょっと早い時間に行ければ菱ヶ岳から縦走もできたかもしれませんね。もう3月も下旬になりますが、今シーズンはこれで最後か、もう1回行けるか?ですね。どんどん雪の状態は悪くなってしまいますが。
登りはきつかったけど、今シーズンの目標を達成できたので良かったです。
なお、今回は中止になってしまいましたが、またの機会に行きましょう。
雪の山も気になりますが、そろそろ海沿いにある「花の山」の状況が気になりまくっている今日この頃です。
【α7 II】+
【Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS】
【Cyber-shot DSC-RX100M2】
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2017-03-19 14:33
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